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NARUTO二次創作腐女子サイト。カカナルオンリー。
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そして毎度のエロの週末。
そんなことしか言わないダメな大人です。

ここ半年ぐらい、完全に創作から離れていたので、書き方を色々忘れていてもどかしい感じです。
もっとすらすら書けるようになりたいわー。


今日はダイエットも兼ねて、みなとみらいをお散歩して帰ってきました。
しかし、その手にはまたもや「ミセス・エリザベスマフィン」。
そして、休憩はコールドストーンクレマリー。

ほんとに、痩せる気はあるのかと自分に問いたい。(もちろん晩御飯もがっつり食べましたとも)











一枚一枚、感情がそぎ落とされている感覚をカカシは味わっていた。
自分を取り繕っている皮が、ナルトに触れるたびに一枚、また一枚と剥がれて行くのだ。
脳味噌に直接響いているような、自分の呼吸がうるさかった。

ナルトの音が聞こえない。

先ほどまでうるさく窓を叩いていた雨音がようやく聞こえなくなったというのに。そういえば、雨は止んだのだろうか。あれほど激しい音だったのに、一切聞こえなくなると不思議に思えてくる。
どうでもいいそんなことをカカシはつらつらと考えていた。
一方で、ナルトを欲しいと思う気持ちはどんどんと高まって際限がない。油断すれば、剥き出しになった本能のままに、ナルトを壊してしまいそうだった。

熱い熱い熱い。
熱くてたまらなくて、カカシは溺れるものが藁を掴むような必死さで、ただナルトに手を伸ばすのだ。






はぁ、はぁ・・と絶え間ない荒い呼吸が薄暗い室内に響く。
隙間もないほど、抱きしめたナルトのカラダは熱くて、抱いているだけで輪郭からとろり・・と溶けていきそうだった。
愛しい愛しい灼熱の塊。
カカシは、目を細めてナルトをさらに強く抱きしめる。金の髪に見え隠れする項に鼻先を埋めるようにして口付ければ、汗の匂いとナルトの味がした。
カカシは、衝動に流されるまま、項を舌先で舐めあげる。
ねっとり、とことさらゆっくりと舌を動かせば、ナルトの口からは引きつったような悲鳴が漏れた。それを心地よくきいて、カカシは薄っすらと笑った。

「ホント、敏感だね、お前・・・。」

感慨深げに呟けば、ふるふると震えながらも背後のカカシを振り返ったナルトが、恨めしそうに口を開く。
「誰の、せいだっ・・てばよ・・・。」
「ん、俺のせい?」
白々しく答えるカカシに、ナルトの眦がきつくなる。カカシは、そんなナルトに笑って、ただ抱きとめるだけだった腕をするり、と滑らせた。
突然の動きに、ナルトのカラダが震え、その中心は完全に勃ちあがって、フルフルと震えている。
まだまだコドモの様子を見せるソレが、幼いながらに反応を示して、先端からは先走りを滲ませている様は、酷く劣情を煽った。
同世代のコドモタチよりもどちらかといえば、小さく、骨格も筋肉も一見すればオンナノコとあまり変わらないナルトのカラダ。
普段服に覆われている肌は白く、しっとりとした潤いと滑らかさを宿して、カカシを魅了していく。
もう何度も、何度も、その肌をなで、口付け、その肌を味わったというのに、薄っすらとピンク色に染まり、しっとりと汗に濡れて光るのを目にすれば、またもやその肌に触れたくなってしまう。
カカシは、そんな自分の欲望を止める術も、そして止める気も一切なかった。


ドサリ、とカカシはナルトをベットへと横たえた。
もう少し優しく扱うつもりが、無意識に焦る意識がそれをさせてくれない。
一方のナルトは、体の内側から支配する熱に浮かされているように、ぼんやりとした眼差しのまま、荒い呼吸を繰り返している。
手荒にベットに横たえられても、ただ手足を投げ出しているだけで、それに違和感やら何やらを考える余裕すらないらしい。
ただ、ようやく正面に捉えることの出来たカカシの顔に気づいて、無意識なのか嬉しそうに笑った。
そんなナルトの笑顔に、ドクン、とより強く脈打つ自分に内心苦笑しながら、カカシはことさらゆっくりとナルトの頬を撫でる。ナルトは、その感触にうっとりと瞳を眇める。
そして、ほぅ、と気持ち良さそうに吐息をつく姿は、酷く艶かしかった。
カカシは、今すぐ突っ走りそうになる内心を何度も唾を飲み込むことで落ち着かせ、ゆっくりと唇を合わせた。
今までのものとは意味の違う、ゆっくりと味わうようにして舐める唇。
下唇を舐めて、上唇。そして歯列をなぞる。熱い粘膜を蹂躙して、カカシはようやくナルトの口を解放した。
ナルトは、カカシが触れる全てに反応して、先ほどから小さく声を上げ続けている。先ほどまで散々泣かされたせいで、その声は掠れて、酷く痛々しかったが、カカシにはそれすらも煽ることにしかならない。
「ナルト、ナルト、ナルト・・・・。」
切羽詰った衝動を吐き出す代わりのように名前を呼びながら、カカシはナルトの首、胸、腰・・とゆっくり舌を這わせていく。
先ほどまで随分と苛めた乳首は、フゥっと吹きかけるだけで、感じるようだった。
立ち上がって震えているナルト自身にたどり着くと、カカシはそれを躊躇うことなく銜えこむ。
「・・っぁぁぁ・・っ!!」
待ち焦がれていた、しかしそれでいて強すぎる快感に、思わず逃げを打つナルトの腰を、カカシは優しく押さえ込んで、より執拗に舌を絡めて良く。
ナルトの幼い奉仕と違って、色にも技にも優れているカカシの手管に、幼いナルトはひとたまりもない。
「あっあっやぁっ・・・っセンセぇ・・・っ!!」
あっという間に追い詰められ、直前で口から離したカカシの手の中で弾けた。
「ふぁ・・・・っ!」
ピン、と足先まで伸びきったカラダが、クタリ、と弛緩してベットに落ちる。一気に高められたせいで、、カラダの痙攣がすぐには治まらないのか、ヒクヒクと震えながら、空気を取り込もうと必死に呼吸を繰り返していた。
「センセェ・・・・。」
「ゴメンな、ちょっと苦しかったか・・・。」
今だ治まらない呼吸の下から、恨めしそうに自分を見上げてくるナルトに、カカシは苦笑しながらお詫びのように、ちゅっ、と啄ばむだけの口付けを落とす。
ナルトは恨めしそうな眼差しをカカシに向けながらも、素直に降りてくる唇を甘受した。
そんなナルトの腰が、もどかしげに揺れているのを視界の端に写して、カカシはうっすらと笑った。
「ナルト、腰動いてるよ?・・・・俺が欲しいの?」
「・・・・・・っ!」
耳元でそっと、ことさら低く囁かれて、ナルトの喉がひくり、と引きつる。蒼い蒼い瞳を覗き込めば、カラダ同様とろり、と輪郭を滲ませるほど蕩けていた。
そんなナルトの姿にますます自分の中に熱が溜まっていくのをカンジながら、カカシはさらに同じセリフをナルトの耳元で繰り返す。
隠し切れないほどの欲が滲んだカカシの声は、低く掠れていた。普段のナルトであれば、絶対に答えられない問いかけも、散々蕩かされた今では、それに対する羞恥も沸かない。
ただ、いつもよりも凄絶に色に濡れているカカシの熱と、体内に篭り続けてジクジクと疼く熱をどうにかしたくて、ナルトは本能に促されるかのように、素直にソレを口にした。

「センセェ・・が、ほしい、ってば・・・・。」

だから早く、と声にならない言葉を表わすように、カカシの首に縋りつくナルト。自分で促したとはいえ、その反応に、カカシはクラクラと眩暈がした。


カカシは、腹の底から獣のように猛々しい呼吸を長く長く吐き出して、ナルトを見下ろした。
そして、握ったままの手の中に溜まっていたナルトの精液をたらり、とナルトの下半身に垂らしていく。開いたカカシの手の平から零れ落ちていくソレは、萎えたナルト自身を濡らして、嚢を伝い、そしてさらにその奥にある部分へとたどり着き、その部分を白く濡らした。
ナルトは、ねっとり・・と流れ伝う感触がなんとも言えなくて、ゾクリ、と背筋を震わせる。ぽんやりと白い闇が半分支配したような意識では、自分の下半身に纏わりつくモノがなんであるのか、もうわかっていなかった。
ただ、目の前のカカシが与える感触を、快感をただ、ただうけいれるだけだ。


カカシは、投げ出されたままのナルトの足をおもむろに抱えあげると、いっきに肩に担ぎ上げる。そして、浮いた拍子にあらわになった孔に指先で触れた。
「あっ・・・・っ!!」
ナルト自身の精液で濡れたソコに、指先を潜り込ませようとするが、ソコは硬くすぼまって、カカシの指すらも受け入れようとしない。
「やっぱり、まだ辛いか・・・。」
散々カラダを愛撫して、蕩かせて、ナルト自身の心すらも、ドロドロに溶けてしまっていても、そこだけはそういうわけにはいかない。
本来はそういった使い方はしない場所であるし、何よりも幼いナルトのカラダに無理を強いることは、どんな状況でもカカシはしたくなかった。
「ナルト、ちょっと体制変えるよ。」
カカシは一応そういい置いて、ナルトが言葉をちゃんと理解する前に、抱えあげた足を横に倒すようにして、ナルトをうつ伏せの体制にする。
ナルトは、カカシの言葉一つ一つに反応出来るほど、余裕がないらしく、ただカカシのなすがままだ。今も、コロリ、と簡単にカカシに転がされ、枕に頬を埋めるようにして、荒い呼吸を繰り返している。
 
はぁ、はぁ・・と室内に響く音は、周りの音を遮断して、カカシの鼓膜を揺らす。1度吐き出しただけのカカシは、それがナルトの呼吸だというだけで、煽られる。
それでなくとも、普段よりも濃厚なセックスのせいで見れた、いつものナルトからは考えられない痴態が、瞼に焼き付いて、未だにカカシを煽って仕方ないのだ。
カカシは、ともすればすぐにでも挿入したい衝動を堪えるように、もう何度目かわからない吐息を吐き出す。
そうやって、吐き出すたびに、吐息に込められる欲は色濃くなっているようだ。カラダの熱も先ほどから、上がり続けている。
力が抜け切ったナルトの腰をカカシは、そっと抱えあげる。そうして、ゆっくりと閉じたままの孔に舌先で触れた。

ピチャリ、と濡れた音が響くと同時に、ナルトがソレを感じ取って悲鳴をあげた。

「や・・・っ、カカ、シセンセェ、それ・・やぁ・・だぁ・・・・っ!」
自分が何をされているか敏感に察したナルトは、ぼんやりと伏せていた顔をあげて、カカシを引き剥がそうとするが、カラダに力が入らず、カラダすらカカシの支えがなければ崩れ落ちそうなナルトには不可能。
カカシはそんなナルトの様子を気にする風でもなく、それどころかより念入りに舌を動かしていく。
ピチャピチャ・・と両手で押し開いて露にした蕾を、カカシはゆっくり丁寧に舐め解いていく。
縮こまった襞を一枚一枚、広げていくように舌を這わせ、より滑りやすくするために、唾液をわざと内部へとしみこませていく。
最初は固く蕾を閉じていたナルトのソレは、カカシがゆっくりと丁寧に舐めあげるたびに、甘く蕩けて、花びらが開くように、柔らかく解けていく。
その間にも絶え間なく、伏せたナルトからは甘い嬌声が上がり続けていた。
「ひぁっ・・・ふっ・・・やぁ、んっ・・っ」
その泣き声にも似た声に酔いながら、ますますカカシはその愛撫を強くしていく。
最初に比べて、だいぶと柔らかくなったソコは、カカシの唾液とナルト自身の精液に濡れて、ヒクヒクと戦慄いている。
その奥にはカカシを誘うピンク色の肉壁。
食虫植物のように、パクパクと口を半分あけて、カカシを誘うソコに、カカシは再度うっとりと唇を寄せた。
同時に、先ほどは指先すらも入りこめなかったそこに、尖らせた舌先と指先をもぐりこませた。
すでに、カカシによって、しとどに濡らされていたソコは、するり、とそれらを飲み込んだ。
「ふぁ・・・っ!!やぁっ、センセェ・・・・っ!!」
カカシに舐めほぐされる快感に陶酔するように身を委ねていたナルトは、突然の強い快感に、カラダを引きつらせて一際高く喘ぐ。
その強すぎる快感に、またもやカカシを引き剥がそうと、力の入らない足をバタバタと動かす。けれど、それは、空いたカカシの手がずっと放置されていたナルト自身を握りこんだことであっさり封じられてしまう。
「ひぃ・・っ!!」
「ナルト・・・少しだけ、大人しくしてて・・・ね?」
「あぅ・・・センセェ、センセェ・・・。」
ナルトは強すぎる快感に、涙やヨダレでグシャグシャな顔をシーツに伏せて、ただカカシの名前だけを呼ぶ。
言いたいことも、叫びたい言葉もたくさんあるはずなのに、腰から駆け上がってくる熱が、1本1本ナルトの神経を焼ききっていくようだった。
そのくせ、皮膚の下にある神経だけは酷く過敏で、カカシの舌の動きや、指の動き、そしてその熱い呼吸すらも、リアルにナルトに伝えてくる。
カカシが口を開けたソコをより開かせるように舐める動きも、それにあわせてずくり、と指を突っ込む動きも、見えていないはずなのにすぐ目の前で行われているかのように、うかがい知ることが出来る。
熱すぎる熱は、ナルトが今まで感じたこともないほど深くて、恐怖すら感じてしまう。
けれど、カカシしか知らない体は、それゆえに諾々と全てを受け入れて、カカシの、ナルトの望むまま、淫らに淫らに溶けていくのだ。

ナルトは自分が、『うずまきなると』という輪郭だけを残して、中身が全て甘くて柔らかいナニカに変わってしまったような錯覚すら覚えていた。
熱くて、甘い、砂糖菓子みたいな、そんなモノ。

やがて、どれほどの時間がたったのかわからない。ナルトにとっては、永遠とも思えるような長い時間だった。
カカシは、ぐちゅり・・と泡立った音をたてながら、ようやくその唇をナルトの蕾からはなした。
延々とカカシによって、解され、愛撫され、開かされたそこは、ぐっしょりと濡れて、ヒクヒクと花開いていた。
舌と共に受け入れてた指は、いつのまにか三本にまで増やされていたが、腰だけをカカシに抱えられて、ぐったりとシーツにカラダを投げ出して、時折引きつったような小さな悲鳴を上げることしかできないナルトは、気づいていなかった。
その指をゆっくりと抜けば、ナルトのそこは物足りなさそうにぱっくりと半分口をあけていた。いじられすぎたその周囲は赤く染まり、ふっくらと腫れている。
痛々しくも、直接下半身に響く艶かしさにゴクリ、と息を呑んだ。
先ほどから鼓膜を揺らすナルトの嬌声、そして視界を支配するナルトの媚態に、先ほど吐き出したばかりのカカシ自身は、すでに張り詰め、先端からは白濁した先走りを零している。
そんなカカシの前で、ナルトはもはや、自分では動けないほど感じきって、カカシのなすがまま。
それでも、いきなりナルトの中にはいることは避けたくて、ぼんやりと熱に浮かされたナルトの意識を呼び戻すように、カカシはうつぶせた背中に、上からゆっくりと口付けを落としていく。
チュ、チュ・・という先ほどとはうってかわっての優しい感触に、ナルトの意識が少しだけその輪郭を取り戻した。

「あ・・・センセェ・・?」
「ナルトナルト・・・・、もうお前の中に入ってもいい・・・?」
ふっ・・と欲に濡れてぼやけていたナルトの瞳が、カカシを捉える。ナルトの瞳に映るカカシは、普段からは考えられないほど、切羽詰っているように見えた。
そして何よりも、ナルトの孔にひたり、とあてられたソレが、張り詰めてドクドクと脈打っているのが、よくわかった。
散々カカシにいじられて熱をもったナルトの下半身よりも、熱い熱い灼熱のようなソレを感じて、ナルトのカラダがどくり、と脈を打つ。
熱と快感で何もかもがぼんやりとぼやけた世界の中で、はっきりとその存在を示すソレに、恐怖と共に受け入れることで与えられる激しい快感を思い出してナルトは震えた。

喉がなる。

羞恥心や戸惑いや罪悪感。
普段ナルトが抱えて込んで、ナルトを躊躇わせるそれらは長い長い時間の中で沁み込んだ毒のせいで、取り除かれて、後に残るのは本能だけを宿した熱い体だけ。
そして、それはカカシも一緒だ。


「あっ・・・俺も、・・セ、ンセェが、欲しい、ってば・・・・。」
途切れ途切れ零れた雫が、合図だった。








熱という膜で世界を遮断した部屋。
激しく降る雨音はもう聞こえない。
2人を満たした致死量が、体中に巡って、もう何も聞こえない。
それはまるで・・・・・・・・・・死に至る病。






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お礼小説は現在準備中。 代わりに現在ユエカさんの日常がチョコチョコと。 今はユエカさんのネイルの写真をあげてますー。
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月華
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性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
*脳みその半分は常に冬眠中。
残りの半分は常に妄想中。
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